魔術師先生ネギまぎうす プロローグ 投稿者:正義の魔術師 投稿日:06/28-22:12 No.825
イギリス、メルディアナ魔法学校校長室・・・・・・。
此処で今、二人の人物が話をしていた。
「すまないが頼まれくれんか?」
老人がソファーに座り紅茶を飲んでいる青年に何やら頼み事をしている。
「いやだね、何で俺が魔法学校の卒業課題をやらなきゃいけないんだよ」
青年は老人を軽くにらみそう言った。
「第一、俺は魔法使いじゃない、アメリカのアーカムが誇る魔術学校、ミスカトニック大学の所属だ、中退した俺が何で課題をしなきゃならないんだ、えぇ、じいちゃん」
青年は老人にそう言って突き放した。
「頼む、儂の顔を立てると思って、なぁ、頼むよ・・・・、ネギ」
老人はその青年<ネギ・スプリングフィールド・八神>に頼んだ。
「わぁーたよ、ただし、条件がある」
「なんじゃ?」
「俺の知り合いのマギウスを学園に編入させろ、これがそのリストだ」
そう言ってネギは数枚の紙を渡した。
「分かった、それでいいんじゃな?」
「あぁ、だけど・・・・」
「なんじゃ?、まだ何か有るのか」
ネギの発言に老人は眉を寄せた。
「そう怖い顔をするなよ、ただ・・」
「ただ?」
「じいちゃんだから頼みを聞いてやるんだからな」
そう言ってネギは校長室を後にした・・・・。
そして、ネギがいなくなった後の校長室で老人がつぶやいた。
「全く、ナギに瓜二つになりおってのぉ」
そう言って老人は手元にあった資料を見た。
「あの<マスター・オブ・ネクロノミコン>の愛弟子・・・・」
「<マギウス・エンペラー>か・・・・・」
老人の見ていた資料にはネギの名前が書いてあった。
後書き
「どうも、この作品の作者の正義の魔術師です。」(以降、魔)
「僕の名前は、そうだね・・・・、ナイアと呼んでくれないか?」(以降、ナ)
魔「イヤーついに投稿しちゃったよ」
ナ「いつまで続くかな、この作品」
魔「まぁ、時間を掛けてゆっくり書いて行くよ」
ナ「そうかい、でもこの作品のネギ君は父親にそっくりだねぇ」
魔「まぁな、それにな、こいつの魔導書はとある人物の魔導書の姉妹本なんだ」
ナ「へぇ、誰のだい?、<アル・アジフ>かい?、それとも<ナコト写本>?」
魔「いや、ヒントはネギの義妹だ」
ナ「あぁ、夜天の姫君か、それは楽しみだ」
魔「彼女たちの出番は次回だと思うけど・・・・」
ナ「僕の出番は有るのかい?」
魔「今考えているけど、デモベのキャラは余り出てこないと思うよ」
ナ「そうかい、でもこの場に呼んでくれたのには感謝するよ」
魔「嫌々、まぁ、とりあえず皆様が温かい目と心でこの作品を読んでくれることを・・・・」
ナ「楽しみにしてるよ、それじゃ・・・・」
魔・ナ「「次回 魔術師先生ナギまぎうす、第一話 再会の家族に・・
・・、エクセルイグニッション!!」」
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