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『第六話 VSエヴァンジェリン、そして現れる破壊大帝』 投稿者:ダーダー 投稿日:06/25-14:35 No.797

『第六話 VSエヴァンジェリン、そして現れる破壊大帝』

3-Aが行く京都への修学旅行の警備を頼まれたラットル、チータス、ダイノボット達。だが、三人の実力を試したいと言って勝負を挑んできた者がいた。名前はエヴァンジェリン・A・K・マクダウェル。学園長や高畑の話によると彼女は真祖の吸血鬼であり、魔法使いでもあるらしい。百年以上生きていて何故この学園に通っているのか?
それはネギの父、ナギ・スプリングフィールドが昔にかけた呪いのせいで力を封じられ、学園の外にも出る事が出来なくなってしまったためらしい。そのため、学園の警備員もしているらしいが、面倒なのか他の警備員に任せることもしばしば。前に生徒の血を吸う吸血鬼騒動を起こしたらしいが、ネギが解決している。
彼女の説明はこれくらいにして話を進めよう。そして三人は地図を見ながら彼女の家のある桜ヶ丘4丁目29番地に向かっている所だ。

ダ「ダー、まだ着かねえのかよ」
チ「慌てるなって、もうすぐじゃん」
ラ「ハァ、よりにもよって吸血鬼かよ・・・。オイラ血を吸われたくないよ・・・」
ダ「何を言ってやがる、俺達の体はエネルギーが通ってるんだぞ、血なんか出るわけねえだろ」
チ「そうそう、いくら吸血鬼っていってもエネルギーは吸えないじゃん」
ラ「そうかもしんないけどさぁ」
チ「おっと、話しているうちに着いたみたいじゃん」

三人が着いた場所には木で出来たログハウスが建っていた。

ダ「何だこりゃ?」
ラ「へぇ~、今の吸血鬼はこんな所に住んでるのか」
チ「吸血鬼っていっても女の子じゃん、こんな所に住んでいてもいいんじゃない?」
ラ「すいませ~ん」

三人がドアの前に立ち、ベルを鳴らしてみる。するとドアが開き、中からメイド服を着た少女が出てきた。

茶「どなたですか?」
ラ「あっ、どうも。オイラ達はここの人に呼ばれて来たんだけど」
ダ「ダー、そうだ。戦いたいってな」
茶「中に入ってお待ちください、マスターを呼んできます・・・」

そう言うとメイド服を着た少女は奥に行ってしまったので三人は遠慮無く中に入り、待つことにした。

チ「わぁ~お!家の中は結構ファンシーじゃん」

中に入ると三人は驚いた。部屋の一面に人形が飾ってあってオシャレというか、ファンシーな感じがしてとても吸血鬼の住む家とは思えなかったからだ。

ダ「ラットルの部屋にあった人形とは別モンだな。ダー」
ラ「まったく違うよ、オイラのリカちゃん人形とは」
チ「まだ集めてたのかよ、早く整理しないとどんどん増えて部屋が汚くなるじゃん」
ラ「そこら辺は大丈夫、コンボイの部屋に移動させたんだ。半分をね」
ダ「何をやってんだよお前は」

とりあえず人形を退けてイスに座り、談笑する三人。リカちゃん人形を集めていたのかラットル(汗)。そうしていると奥から人が出てきた。

エ「お前達、人の家に来て何くだらない話をしている」

奥から出てツッコミを浴びせる人は三人が写真で見た人そのとおりだった。が、身長が小さくて本当に百年以上を生きている吸血鬼とは思えなかった。なんせまるっきり少女なのだから。その後ろには入口の前で出迎えてくれた少女がいた。

チ「君なのかい?俺達の実力を試したいっていう子は」
エ「そうだ、もう学園長のじじいから聞いていると思うが一応名乗っておく。私はエヴァンジェリン・A・K・マクダウェル、そして後ろにいるのは私のパートナーの絡繰茶々丸だ」
茶「こんにちわ」

チータスの問いに答え、自分の名前を名乗り、後ろにいる少女の名前も教えてくれた。が、後ろにいる少女の名前はとても珍しくて三人は疑問に思った。

ラ「その女の子は珍しい名前してるね。えっと・・・茶々丸ちゃんだっけ?」
茶「はい、そうです・・・」
エ「こいつはお前達と同じでロボットだからな」
ラ「えっ!!ロボットなの!?」
エ「というか頭に着いているアンテナで気付かんのかい!?」
ダ「それよりも何で俺達がロボットだって知っているんダ?」
エ「じじいからお前達の事は前に大体聞いていたさ。機械生命体だとか、ロボットから動物に変身出来たりとか、正義と悪に別れている、とかな。まぁ、驚かんぞ。私自身が普通の奴らにとって信じがたい存在だからな」
チ「じいちゃん、そこまで話してたのか。でも驚いてくれないとちょっと寂しいじゃん」
茶「驚かなくて申し訳ございません。あなた達の名前も知っています。ラットルさん、チータスさん、ダイノボットさん、ですね」
ラ「正解正解、この世界でもロボットはやっぱ凄いなぁ」
チ「どの世界でもロボットは凄いじゃん。特に茶々丸ちゃんは吸血鬼でもあり、魔法使いでもあるエヴァちゃんのパートナーじゃん」
エ「凄いのは当たり前だ。私のパートナーをなめるなよ、それとちゃん付けはやめろ」

エヴァは戦いを申し込む前に学園長から三人の事を聞いていたらしい。それで興味を持ち、今回修学旅行の警備に行くというので安心して警備を任せられるか実力を試したいらしい(本当はただ単に戦ってみたいだけなのだが・・・)

チ「でも、まだこんなに小さいのに吸血鬼とは・・・」
ラ「エヴァちゃんも苦労してんだな、まだ小さいのに」
ダ「そうだな、ネギ坊主と一緒だ。ガキが無理してんじゃねえよ」
エ「小さい言うな!!ガキ言うな!!私は百年以上生きているんだ。お前達に余計な事を言われる筋合いは無い!!後、ちゃん付けはやめろ!!」
茶「マスターはそういう呼び方を男の方にされたのは初めてでして・・・」
エ「お・ま・え・も余計な事を喋るな~」
茶「あぁ、いけません。そんなに巻いては・・・」

顔を真っ赤にしながら茶々丸の頭のネジを巻くエヴァを見てネギと同じで百年以上生きていても見た目通りで子供だなぁと思った三人だった。

ダ「まぁ、これ以上話は無用だろ、さっさと始めようぜ。戦いをよ。ダー」
エ「ふっ、いい覚悟だ。今夜は満月だからな、私の力も満月の日には封印される前の力には及ばないが、発揮できる」
ダ「どこでやるんダ?」
エ「そこの近くの林でいいだろう、もう茶々丸が人払いの結界を張ってある。その結界の中なら他の奴らには気付かれずに戦える」
ラ「うう、いざやるとなると恐い・・・」



近くの林

移動した五人は各々戦闘準備にはいった。

チ「どう戦うじゃん?ルールは?」
エ「そうだな、お前達は三人だ。全滅したらお前達の負けだ。私は茶々丸と二人で戦う、ハンデとして私達のどちらかを倒したらお前達の勝ちだ」
ダ「ハンデってーのは気にくわねえーな。ダー」
ラ「バカ、何言ってんだよ!せっかく相手がハンデをやるって言ってんのに」
ダ「俺はな、戦士として最高の戦いを求めてるんだよ」
ラ「戦闘実力テストなのに最高のを求めてどうするんだよ!!」
エ「話は終わりか?それでは始めるぞ」
チ「ほら、お喋り終わり。来るじゃん!!」
エ「リク・ラク・ラ・ラック・ライラック!契約執行180秒間!エヴァの従者『絡繰茶々丸』!!!」

エヴァが呪文を唱えると茶々丸の体が光り、猛スピードで三人の前に来た。

茶「失礼します、ラットルさん」
ラ「イッ!!!」

レーザーガンを構えていたラットルは突然の目の前に来た茶々丸に驚いてすぐに行動をとれなかった。茶々丸の腕が振りかざされ、ラットルはやられる!と思い、目を瞑った。
ガキッ!

ラ「あれ?痛くない。何で?」

ラットルが恐る恐る目を開けてみるとサーベルで茶々丸の攻撃を受け止めているダイノボットの姿があった。

ダ「何をやってやがる!早く後ろに下がれ!!」
ラ「あ、ああ」

ラットルは言われた通りに後ろに下がる。見るとチータスも後ろに下がっている、ラットル達は組み合っているダイノボットを援護しようとレーザーガンを撃つ。

茶「くっ!」
ダ「チッ!」

その攻撃に茶々丸は一旦退いて体制を立て直す。ダイノボットもラットル達のいる場所まで下がり、体制を立て直す。

エ《どうやらあいつらの中で戦闘が得意なのは剣を使う奴だけのようだな、それもかなりのやり手だな。後の二人は実践に出て日が浅いような気もするが・・・》
ラ「おい!どうするんだよ!!あの二人かなり強いぞ!!」
ダ「お前に襲いかかってきたあのロボット女は近接戦が主と見たぜ、あの女は俺の担当で決まりだな。ダー」
チ「でもさぁ、エヴァちゃんはきっと魔法攻撃してくるじゃん。倒すのはどちらか一人に絞った方が良いじゃん」
ラ「じゃあさ、茶々丸ちゃんの方が良いんじゃない?魔法は使わなさそうだし」
ダ「確かにな。但し、お前らがあのチビ吸血鬼に攻撃させないようにしろよな。俺があのロボット女と戦うんだからな。ダー」
ラ「解ってるよ!じゃあ、それで決まり!!」
チ「おう!!やったろうじゃん!!」
ダ「ダー!!」

作戦が決まって各自の相手をする者の前に立ち、武器を構える。

エ「作戦を立てたようだな、おもしろい!!茶々丸!!」
茶「はい、マスター」

エヴァも茶々丸も戦闘態勢にはいる。

エ「喰らえ、魔法の射手 氷の17矢!!」
ラ「うわっ!!とと!!」
チ「危ないじゃん!!お返しに撃つべし撃つべし!」

先手必勝にラットルとチータスに氷の17矢を放つエヴァ、何とか避けてチータスがお返しにレーザーを放つが避けられてしまう。

エ「そんな攻撃が当たると思うか!やれ!茶々丸!」
茶「了解です、マスター」

エヴァの呼びかけに応じ、茶々丸はラットルとチータスに攻撃をしようとするが、ダイノボットが前に立ちはだかった。

ダ「ダー、残念だがここから先には行かせねえよ」
エ「ほぉ~、私の相手はこの二人で茶々丸の相手はお前がするという事か」
ダ「お前も魔法使いだから遠距離だろ。近接は近接同士、遠距離は遠距離同士の方がどちらかが勝てるかもしれねえしな」
エ「私も近接戦闘は得意とは言えないが一応できる。だが、ハンデとして魔法攻撃だけにしてやろう。こいつらが倒れたらすぐにお前に集中攻撃を仕掛けてやるぞ」

笑みを浮かべてダイノボットに話すエヴァ。だが、ダイノボットは動じずに言った。

ダ「ダー。言っておくが、そのべしべしブラザーズをなめんなよ」
ラ「へへっ!」
チ「そういう事」
エ「べしべしブラザーズだと!ふざけた名前だ!いいだろう、この二人の相手は私がしてやろう。茶々丸!全力で戦え!そいつを侮るな!」
茶「了解です、マスター」
ダ「来いよ!!」

ダイノボットが挑発するとすぐに茶々丸は跳び蹴りを仕掛けてきた。その攻撃もダイノボットは片手で持ったサーベルで受け止め、もう片方の手でパンチを茶々丸の頭目掛けて仕掛ける。その攻撃をすれすれで避けた茶々丸は後ろに退いて腕を飛ばしてきた。まさか腕を飛ばしてくるとは思わなかったダイノボットはその攻撃を額に受けて倒れてしまう。

ダ「ダー!デコピンかよ!!ふざけた攻撃をしやがって」
茶「すいません」
ダ「ダー、こっちもお返しだ!ダー!!」

茶々丸必殺のロケットデコピンを受けたダイノボットは起きあがりざまにダイノレーザーを放った。茶々丸もダイノボットの早い攻撃に対処できず、レーザーを受けてしまう。

茶「ダメージが少ししかない?何故ですか?」

レーザーを腹部に直撃した茶々丸はすぐにダメージチェックを行うが、あまりダメージを受けていなかったので不思議に思い、ダイノボットに問いかけた。

ダ「ネギ坊主の生徒だし、あのチビのパートナーだろ?テスト戦闘でお前を壊して倒すほど俺は外道じゃねえし、ネギ坊主やチビが泣くだろ?お前を壊したら。だから出力と威力を弱めたんだよ。ダー」
茶「・・・・。優しいのですね」
ダ「うるせぇ/////早く続けるぞ!!」
茶「・・・・はい、続けましょう」

ダイノボットの気遣いに笑みを浮かべた茶々丸はダイノボットの言うとおり、戦いを続ける。ダイノボットもそれに応じて戦いを続けた。

エ「ふっ!!向こうでも盛り上がっているようだな。さて、私達も始めるか」
ラ「あの~、お手柔らかに~」
エ「遠慮するな、全力で来い!私もそれに応えてやる!!」
ラ「ヒィ~、やばしやばし!!」
チ「ビビッてたら始まらないじゃん!!撃つべし撃つべし撃つべし!!」
ラ「くそ~、こうなりゃヤケだ!撃つべし撃つべし撃つべし!!」
エ「《べしべしブラザーズとはこういう事か(汗)》もっとよく狙え!それでは当たらんぞ!!リク・ラク・ラ・ラック・ライラック!来れ氷精 大気に満ちよ 白夜の国の凍土と氷河を こおる大地!!」

攻撃を避けながら呪文を唱えたエヴァは魔法攻撃をラットル達に放った。その攻撃に吹き飛ばされたラットル達は木に叩きつけられたが、受け身をとって何とか体勢を立て直す。

ラ「うひょ~、地面が凍っちまった!あれをまともに受けたらタダじゃ済まないかも・・・」
チ「あ~、背中が痛え~。何なら俺がスピードで翻弄してやるじゃん!ビーストモード!!ガウッ!!」

ビーストモードになったチータスはエヴァの周りを縦横無尽に走り回った。そのスピードに戸惑いながらも攻撃を続けるエヴァだが、当たらない。

エ「くそっ!!すばしっこい!!」
ラ「チー坊に囚われすぎだよ、エヴァちゃん」
エ「!!」

エヴァが後ろを向くと自分の頭にレーザーガンを突きつけたラットルがいた。

エ「なっ!!いつの間に!!」
ラ「へへっ、ネズミのオイラは気配を隠したり、隠れたりする事が得意なのさ。伊達に敵の基地とかに潜入してないからね」
エ「ふふっ。なるほど、スパイや潜入捜査にはうってつけという訳か。私とした事が、油断した」
チ「エヴァちゃんにここまでやれるとはな、驚きじゃん」
ラ「そうだねぇ、向こうもどうやら終わったようだし」
エ「何っ!!」

エヴァ達がダイノボットと茶々丸の方を向くとダイノボットがサーベルを倒れた茶々丸に突きつけていた。

茶「すいません、マスター。負けてしまいました・・・」
エ「うぬっ・・・」
ダ「俺達の」
ラ「勝ちだね」
チ「じゃん!!」

ダイノボットは突きつけていたサーベルを背中に収納し、茶々丸に手を差しのべて立ち上がらせる。ラットルもレーザーガンをエヴァの頭から離し、背中に収納した。

エ「ふっ、私達の負けだな。どうやらお前達をナメすぎていたようだ」
茶「強いですね、三人とも・・・」
エ「まぁ、ダイノボットの方はかなりの戦闘を戦い抜いている感じがした。こいつは正直に言うとかなり強い。べしべしブラザーズの方はもう少し射撃の訓練をした方がいいんじゃないか?結局私と茶々丸に一発も当たらなかったわけだし・・・、それとな・・・」
ラ「は、は~い・・・」
チ「努力するじゃん・・・。ショボーン」
ダ「ダー、シュミレーションをサボってからだよ、アホ」

エヴァは三人の戦闘を見て評価と反省点を述べてくれた。一部の意見に落ち込む二人(ラットルとチータス)もいたが、気にしないでおこう。結界から出るとエヴァは言った。

エ「まぁ、合格だな。反省点は多いが、私達に勝った訳だし・・・」
チ「マジ!!やったじゃん!!」
ラ「ひゃっほ~!!」
エ「ええ~い、うるさい!!調子に乗るな!!」
ダ「ダー、吸血鬼と思えねえーな。あの二人とじゃれあってると・・・」
茶「そうですね、マスターも楽しそうですし・・・。いいのではないでしょうか・・・」
ダ「そんなもんか?」

エヴァ達が楽しそうにしている様子を遠くから見るダイノボットと茶々丸。ダイノボットは呆れ顔だが、茶々丸は笑みを浮かべている。

エ「だから・・・。むっ!!」
ラ「どうしたの?エヴァちゃん?」
エ「何かがくる・・・」
チ「何が?」

エヴァは林の中から怪しい気配を感じ、すぐに戦闘態勢をとる。ダイノボットもサーベルとシールドを構え、茶々丸もエヴァの横に移動する。

エ「誰だ!?」

エヴァは叫んだ。すると林のから・・・。

???「いや~、中々鋭いお嬢ちゃんだ。オレ様の気配に気づくとはな」
???「オラオラ」

林の中から恐竜のティラノサウルスと普通よりもデカイサソリが出てきた。

ダ「メガトロン・・・」
ラ「おいおい、マジかよ・・・」
チ「スコルポスもいるじゃん」
エ「デストロンとか言う敵か?」
茶「皆さんの反応からするとそうらしいです」
メ「そのとおり!!久しぶりに登場のこのオレ様がデストロンの破壊大帝であり、リーダーであるメガトロン様だ!!ウワァハッハッハッ・・・カーッペ」
ス「そしてオレがメガトロン様の忠実な部下であり、副指揮官のサソリのスコルポスでーっす、みたいな。オラオラ」

とても濃い悪役にちょっと引くエヴァと茶々丸。

エ「こいつがリーダーか・・・、濃いな・・・」
茶「部下と言ってる人も濃いですよ、マスター・・・」
メ「はーい、ナイスなツッコミをありがとう。さて、ここであったのも天命だ。さっそくだが、消えてもらうとするか、お前達には」
ス「オラオラ、メガトロン様のご命令だから~消してやるよ、みたいな」
ダ「ちっ、やるしかねえか」
ラ「くそ~、コンボイやライノックスがいないのに~」
チ「何とか乗り切るじゃん」
エ「私にケンカを売るとは良い度胸だ」
茶「戦闘態勢にはいります、マスター」
メ「来るがいい!!オレ様の力を思い知らせてやる!!」

戦いが終わり、一息をつこうと思った一同だったが、突如メガトロンとスコルポスが現れ、襲いかかってきた。果たしてラットル、チータス、ダイノボット、エヴァ、茶々丸はこの危機を乗り越えられるのか!?

ネギま!ウォーズ 『第七話 VSメガトロン&スコルポス そしてお泊まり』

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