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Re^3: 偉大なる狩人魂 第三話 投稿者:ドラグナー 投稿日:03/23-14:36 No.2163  

【第三話 その2 運命に導かれる!?】

博物館内
そこには沢山の恐竜の骨格が並んであった。
その中でももっとも目立つモノが・・・

「これがティラノサウルス・レックスなんだ」
「本当に大きいね」

アリサとなのはは二人とも驚いている。

「博物館はあんまし行った事ないから初めてや」
「私も今まで博物館なんて初めてだから・・・」
「僕も仕事にしか集中してないから・・・」

なのはの友達「フェイト・T・ハラオウン」と「八神はやて」は
意外なくらい驚いている。
フェイトの隣にいるのは「クロノ・ハラオウン」フェイトの義兄だ

「あんまり騒がない方が・・・」

はやての隣で少しオドオドしている女の子は「月村すずか」

「ねえ!今度はあっちのフロアに行ってみようよ!」

と元気良くはしゃいでいる女の子は「アリサ・バニングス」

「あ、アリサちゃん!ここは静粛にだよ!」
「アリサったら・・・」

走っていくアリサをすぐに追いかけるすずか達

「やれやれ、元気があって困るもんだな」
「子供は風の子って言うしね」
「あまり意味不明なのですが・・・」

すこし呆れ顔の恭也と彼の腕を組んでいる忍
そして二人のメイド・・・とは言えないが二人とも私服姿だ


「今日はユーノは来てないんだ」
「うん、今日だけは忙しいからって・・・」
「あいつもあいつで忙しいんだ」

心配するなのはをよそに皮肉めいた事を言うクロノ

「クロノったらいつもユーノに対して冷たいね」

元より、ユーノの方がクロノを嫌っているようだ。
以前、クロノはユーノの事をなのはの使い魔と言われたときだった。
いや、それだけではない事もあった。

「でも、本当は仲が良いんだよ」
「心外だな、僕はあくまで否定する」

意地っ張りなクロノをよそに、アリサは一つの骨格に目を向けた。

「わお!プテラノドンね!」
「プテラノドン・・・?」

フェイトとクロノは首をかしげた。
もとい、こんな生き物は見た事もないとみる
後頭部が意外に長く、クチバシもある。

「鳥・・・なのか?」
「これも恐竜に決まってるやないか」
「飛ぶの?」
「もちろんよ、あの長い腕は翼なのよ」

アリサが自慢げに説明する。

「でも翼の力は弱いから、空気の流れでグライダーの役割をしてるらしいの」
「意外に詳しいね、すずか」
「ここに書いてあったから」

そこには説明の台があった。
すずかの言うとおり、そこにはプテラノドンについての事が書いてある。
クロノとフェイトはまじまじとその説明台を見てみる。

「魚食性で、ペリカンみたいか・・・」
「こういう、恐竜って一度会ってみたいよね」
「タイムトラベルが出来れば一発だけどね」

恐竜時代は、子供達、誰もが憧れる世界の一つでもある。
ネギもその一人でもある。

「そういえば、自分で化石を発見するコーナーとかあったよね」
「本当!」
「う、うん・・・この博物館の裏手に広場があって、そこから自分で化石を発見するんだって・・」
「あ、聞いた事があるで!数年前、その裏手で本当に化石を発見した人がおったんや、新聞にも載ってたよ」

その言葉にアリサは燃え始めた!

「こういうのを待ってたのよ!善は急げよ!」
「ちょ、だから、そんなに騒いじゃダメだよ~」

凄いスピ-ドで走り去ってゆくアリサを追いかけるすずか

「行ってしもうた・・・」
「にゃははは・・・自分だけの化石を見つけるみたいだね・・・」
「どういうこと?」
「自分で発見した恐竜の化石とかは、名前が判別していない場合は発見した人の名前を取って付けたんだよ」

その例題として「フタバスズキリュウ」がいる。
さて、残された四人をよそにアリサとすずかは・・・


「ここが、現場ね!」
「みんな楽しそうに探してるね」
「ボサってしている暇はないわ!参加するわよすずか!」
「う、うん・・・」

アリサの跡を追うすずか、化石発掘現場に参加するため、シャベルを無料で貸し出し、早速開始した。
アリサはまるで宝探しをしているかのように、じーっと地面を見つめた。

「見つめるだけじゃ無理だと思うけど・・・」
「じゃあ、どうすればいいのよ!?」

お互い悩む二人に、アリサはある事を思いついた
小さな財布から五円玉を出し、長い糸くずで結び付けそれを垂らした

「それって・・・ペンデュラム?」
「この方法があれば、化石なんてあっていう間よ!」
「だといいんだけど・・・」
「疑うのも今の内よ!見てなさいよ~!フタバスズキリュウよりもスッゴイモノ発見するんだから!」

すずかの心配をよそに張り切るアリサ。
めざすはティラノサウルスの様な恐竜と彼女らしい目的を燃やした。
糸に吊された五円玉をじーっと見つめる。
すると糸は、正面に向かって振っていた。

「ビンゴ!こっちよ!」
「え?ええ?」

意外な事に驚くすずか、本当に当たっているのか?
とりあえず振っている方向へ向かう事にした

「今度はこっちよ!」
「え?」

振っている方向にズンズン進むアリサ
それから二人はペンデュラムに従い、どんどん進む。
右へ行ったり左へ行ったりと最終的には
人がいない場所へと着いたのだった。そして・・・

「この真下にある・・・!!」
「この下に・・?」

そうと決まればとシャベルを手に早速掘り返す
すずかもシャベルを手に取り、アリサと同じく掘り返した。

「ウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラウラ・・・・!!!」
「あ・・アリサちゃん勢いありすぎだよ~」

すずかの言葉が聞こえないのかアリサは勢いよくシャベルを使ってどんどん掘っていく
穴は広がってゆく・・・・



すると何か当たったかのような音が聞こえた

「手応え有り!」
「え?」

アリサは当たった部分の周りを今度は丁寧に掘ってみた
するとそれは形となっていた。

「すずか!刷毛よ!」
「う・・うん・・」

刷毛を手に取り、強引に掃いた。

「そんなに強くしたら傷が付くよ!」
「あ、そうだった・・・ゆっくりやさし~く・・・」

形となったモノを優しく優しく掃いてみた、するとそれは化石とは全然違っていた・・・。

「な・・なによこれ・・・」
「きょ・・恐竜とは全然・・・違いすぎる・・・」

「それ」は確かに恐竜の化石とは全然違う・・・何かの頭だった・・・
子供が持つのも大変な「それ」は意外に不気味なモノだった。
ゴツゴツして、錆びついている長い胴体を持った怪物の頭だった・・・。
ふとすずかは何かに気付いた。

「これ・・・何だろう・・・」

不気味なモノの側面に引き金みたいなスイッチを発見しそれを引いてみた。

「うう・・・・か・・固い・・・」
「錆ついてんだから当たり前よ!」

そういいながらもアリサも手伝う。
すると引き金は少し動き出した
二人はめいっぱいに引き始めた。

ガシャン!!

「わあっ!」
「きゃあ!」

すると怪物の口が開き初めそこから銃口が現れた。
突然な事に驚き転がる。

「口から・・・何・・・?」
「これ・・本とかで見た事ある!マシンガンの・・・銃口・・・」





・・・・・・・

・・・・・

・・・



「「マジで!?」」

口を揃え驚く二人。
しかし誰がどう見てもこれは銃口だ。
ということは・・・

「てことはこれは・・・銃!?」
「まさか・・誰かが隠したって・・・」
「ちょっと待ちなさいよ!いくら何でもこんなキモイ銃なんて見た事ないわよ!!」

アリサの言うとおりだ。どこの世界に行ってもこんな銃は見た事がない・・・・。
ふとすずかはその銃の裏側に何かが彫ってあるのを見つけた。

「何かしら・・この字・・・」
「どうしたの?・・・って何なのこれ?」

自分たちが知っている文字とは全然知らない、不可思議な文字が刻まれている。

「どこの外国の文字かな・・・?」
「どこの外国ぅ!?こんな文字、今まで見た事がないわよ!」
「そ・・そうだよね・・・」
「・・・・もしかして!」

アリサは何か気づいた。

「古代文明の遺産だったりして!!」
「こ・・古代文明?」
「きっとそうよ!これは古代の時代より作られた最新型の銃なのよ!」
「古代って・・・どのくらいの?」
「知らない」

呆れるすずか。
しかし、アリサはそれでも語っている

「でも、きっと相当な昔よ!超が付くほどの古代文明に違いないわ!
 この銃は錆びついていて使い物にならないようだけど、きっと相当の昔よ!
 分かる!私には分かる!」

ウンウンと腕を組み、目を瞑りながら頷くアリサ
すずかは、はぁ~とため息を吐きながら額に手を当て呆れている。




ふと二人は足下に何かぬかるみの感じがしたのを感じた。










桃月学園からそう遠くない海岸。


「マホーっ!でっかいカニカナー!」
「なんて言うか・・・でかすぎだな・・・」

猛スピードで現場へと向かう姫子にようやく追いつき、
たどり着いた場所は現地の住民達が集まる浜辺だった。
ここが、ニュースの現場だ。
そこには5m以上もある大きな赤い蟹の屍体がある。
現場に駆けつけた警察や監督は下がるように指導した。

「あの蟹食べられるカナ~?」
「ふつう無理だろう・・・」
「何か臭いし・・・不気味だし・・・」
「死んだものを食べたら、お腹が壊れそうですし」
「ガックリマホ・・・」

食べられない事にショックを受ける姫子。
そんなに食べたかったのか・・・
その後ろに別のクラスの生徒達がやってきた。

「うわっ!何だこりゃ!」
「どう見ても蟹でしょ」
「蟹にしては大きすぎるんじゃない?」
「でかすぎです・・・」
「アニキじゃない。どうしたの?」
「それに柏木姉妹もか・・・」

やってきたのはA組のメンバー。
桃瀬くるみの兄。「桃瀬修」
衣装部の双子姉妹。「柏木優麻、優奈。」
映研部の新入部員。「来栖柚子」

「五十嵐先生がついにダウン。廊下で片桐さんが凄いスピ-ドで走ってたから何なんだろうと思い
 ふと廊下を覗いてみると、今度は宮本先生達が走っていたから・・・」
「ただ事じゃないと思って、そこで私たちが来たのよ」
「何がそこでだ・・・・つまり、あたし達の後を追ってたつもりだな」
「そういう事」

胸を張る優麻。
何の自慢だろうか・・・・
さらに後ろからも別のクラスがやってきた。

「あら、とっても大きなカニさんですわね!」
「動物好きだからと言って、あんまりはしゃぐな南条」
「犬神の言うとおりだぞ、にしては本当、でかい蟹だな」
「何かの突然変異かもしれないッスね~」
「タラバガニの突然変異だったり~♪」
「もしくはサワガニだったりして~」
「サワガニは川だぞ・・・」
「芹沢さん!」
「D組の連中か・・・」

ベッキーにとってD組は何かと苦手なクラス
エレガントな動物女「南条操」
クールなメガネクォーター「犬神剣」
いつも着ぐるみをする演劇部「芹沢茜」
自称愛と正義の新感覚癒し系魔法少女「ベホイミ」
家政婦の仕事に憧れるメイドの「メディア」
そしてかわいらしい性格と抜群のプロポーションだけが取り柄の「宮田晶」

「廊下が騒がしかったので何かと思い、すぐに後を追いかけたのです」
「先生はどうしたんだ?」
「犬神君が全力で殴って気絶させたっス」
「過激だな・・・」
「ああいう先生は骨が丈夫ですからね」

D組の担任を言いたい放題に言う・・・。

「ああ、ですがこのカニさんは死んでいますのね・・・」
「南条・・・。お前何げに飼うつもりだな・・・。」

呆れるメンバー。

「それより犬神、お前気づいてんじゃないのか?」
「橘もか?」
「え・・・?何の話?」

玲と犬神の何かを悟りきった行動に分からない姫子。
ふと、ベッキーが指摘した。

「姫子、このでかいカニのでかいハサミを見ろよ」
「はさみ・・・?ああ!このハサミの中には身がたくさん詰まって・・・」
「いい加減食べる事から離れろよ!」

もはや目の前にある蟹を食べたくて仕方がない姫子に突っ込むベッキー。
ポケットの中から指し棒を取り出し、はさみの部分を叩いた

「見ろよ、ここに傷があるだろう。」
「しかも、斬撃だ」
「斬った痕があるって事?」
「そう言う事だ」

その言葉にふと都は何かを思いついた。

「まさか、縄張り争いの傷!?」
「もしそうだとしたら、こんな一直線な斬撃はあからさまに別な争いだな」
「どういうこと?」
「この斬撃はこいつと同じヤツの仕業じゃないって事だ」
「同じヤツの仕業じゃない・・・」
「じゃあ・・誰の仕業なの?」

誰もが疑問を問いただす。
この巨大蟹の大きなハサミの傷がいったい誰の仕業か

「これは・・・人の仕業だ」
「人の?」
「可能性があるかもしれないぞ、例えば偶然発見した漁師がいきなり鉈とかで斬りつけたとか
 別の場所にいる人間の仕業とか・・・」
「すいません!通して下さい!」

解説するベッキーをよそに、突然、警官隊や科学班が押し寄せた。
空から何やら騒音が聞こえたかと思うと、数台もののヘリコプターが低空していた。
するとヘリからロープや網が出てきては、警官隊はすぐさま大きな蟹を縛り上げた。
縛り終え、科学班の一人はヘリに向かって合図をした。
縛り上げた大きな蟹の屍体は数台のヘリに吊されそのままどこかへと運ばれていった。
全員、呆然と見上げる

「あ~あ~・・・行っちゃった・・・」
「残念がるな仕方がないだろう」
「あの蟹はどうなるの?」
「ああいう場合は、学者達に解剖されるんだ。調査のためにな」
「そして解剖が終わった蟹を鍋の中に入れて・・・」
「まだこだわってたのかい!」

おいおい、そんなに食べたかったのかよ・・・
呆れるメンバーに懐かしの声が聞こえた。

「あーっ!宮ちゃん!?」
「宮本さん?」

その声に振り向くベッキー
するとそこにいるにはベッキーと同い年の小学生達だった。

「望ちゃん!?雅ちゃん!?」
「久しぶり~!」
「お久しぶりです」

ベッキーが教師から小学生に戻された時期の友達でもある。
一条さんの妹。「一条望」
そして犬神剣の妹。「犬神雅」
ベッキーにとっては大事な友達。
しかし、犬神や一条の妹とあってはどうも身近に感じてしまう。
そして、いろいろな計画から小学生から教師へと戻り今に至っている。

「宮ちゃんも見たんだあのでっかいカニ」
「凄かったよね、まるで怪獣みたいで」
「うん、ところで望ちゃん達はどうしてここに?」
「今日は潮干狩りの日なんだよ」
「潮干狩り・・・?」

小学生の行事なのかと不思議がる

「よかったら宮本さんも参加します?」
「わっ!先生!?」

現れたのは小学生の頃からお世話になった「麻生真尋」先生。

「みなさんもどうですか?」
「いいね、ちょうど自習で暇だったし」
「潮干狩りで蟹を探すカナ~~~!」
「無駄なテンション上がりっぱなしだな・・・」
「俺たちも参加しよっか」
「いいね!」
「一緒にやりましょう芹沢さん!」
「そうだな!」

と、いつの間にやら高校生までもが参加する事になった潮干狩りの行事
とりあえず班に分かれて行動を開始した。
ベッキーは当然。

「また、宮ちゃんと同じ班だね」
「何かこうしていると久しぶりですね」
「そういえばそうだね」

お互い久しぶりだと微笑みながら潮干狩りのポイントを探しに行く。
しばらく歩いていると岩場の裏まで来ていた。

「どこなのここ?」
「さあ?」
「さあって・・・」

訳が分からなくなってきた・・・。
全てが岩だらけ。
浜辺がどこにも見あたらない・・・。
間違いなくここは岩礁地帯だ。

「・・・・何て事をしてくれたの雅ちゃん!!」
「私のせい!?」
「(全くもってひどすぎる・・・)」

自分が先導したくせに他人のせいにする・・・

「来た道を戻れば良いんじゃないかな」
「さすが宮ちゃん!その手だよ!」
「どういう手・・・?」

早速来た道を戻る事にした三人はふと何かを発見した。

「なんだこりゃ・・・」

紙だった。
しかもハンコが付いている

「猫さんの肉球の形・・・」
「・・のハンコ」
「下に何か書いてある」

ハンコの下に何やら文字が書いてあり読もうとする・・・

「・・・・・・」
「宮ちゃん、何て書いてあるの?」
「・・・・読めない」

あらら、と転ける二人。

「だってこれ、どこの世界の文字か知らないんだもん!」
「宮本さん、わからないんですか?」
「宮ちゃんでさえも分からない文字があったとは・・・・不覚!」
「望ちゃんが代わりに言わなくても・・・」
「何をしているんですか?」

三人がもめている所に、後ろから誰かが声をかけてきた。
そこにいるのは犬神だった。

「犬神!?」
「お兄ちゃん!?」
「ありゃりゃ、雅ちゃんのお兄ちゃんじゃん!」

驚いたと同時に安心した反応だった。

「一体こんなところで何をしているんですか、麻生先生や片桐さん達が心配していましたよ」
「あ~・・やっぱりな」
「ごめんなさい・・・」

思った通りだとベッキーは悟った。
すると犬神はベッキーの手に持っている紙に気付いた。

「先生、それは?」
「ああ、ここの岩場で拾ったんだ。訳の分からない文字と肉球のハンコが押してある紙だ。」
「たしかに、私でも読めませんね・・・」
「雅ちゃんのお兄ちゃんでも分からないとは・・・・・不覚!」
「だから望ちゃん・・・・」

ベッキーから紙を受け取り読もうとするが、優等生の犬神でさえ分からなかったようだ。
分からない事に残念がる望。
その時、後ろからもの凄い轟音が・・・・。

「何だ?」
「あ、ビッグウェーブ」
「えええええ!?」

後ろを振り返ったその先には大きな津波が襲ってきた。

「皆さん!逃げるんだ!」
「ダメだ脚が岩にはまって・・・・」
「もう間に合わない!!」

大きな津波は丸ごと四人を呑み込んだ。










波が引いてゆく・・・
そこに四人の姿は見あたらなかった・・・。

偉大なる狩人魂 【第四話 謎の世界】

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