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第15話 助けた亀に釣れられて 投稿者:仮面ライダーマンティス 投稿日:04/26-22:29 No.2341  

夕方・川沿いの土手

(皆たいしたケガじゃなくてよかったで・・・)

病院の帰り道、
アキラは今日はなんだか随分と病院に縁がある日だと思いながら帰路についていた。
午前中は世にも不幸なクラスメイトが車にはねられ午後は部活の仲間が次々に今巷で噂の“怪人”に襲われたという・・・・

(そういえば野上君のは大丈夫だったのかな・・・・)

病院についてしばらくもしないうちに怪人に襲われた友達のほうにいってしまったためアキラは良太郎の容態もその後のあまいトークもきいていなかった。
かえったらまきえたちに容態をきこうとかんがえていたそのとき!

「見つけたぞ!貴様で最後だ!」

「!!」

最後の標的をみつけだしたシャークイマジンがアキラにとびかかる!

パン!パン!

その瞬間!
魔力の込められた弾丸が飛びかかろうとしたシャークイマジンに打ち込まれた!

「ぐわ!}

銃弾を受けたシャークイマジンは着地に失敗
顔面に弾丸が打ち込まれのたうちまわる

「・・・・何!?」

状況がつかめないアキラ
そこに姿を現したのはクラスメートの刹那と真名、そして担任であるネギだった!

「ネギ先生は大河内さんをお願いします!龍宮は援護を!」

二人に指示をだし夕凪を抜刀する刹那

「わかりました。アキラさんコッチです!」

アキラの手をとり走り出すネギ

「ネギ君・・・どういうこと?}

状況も良く分からぬままひっぱられるアキラ

「ググ・・・、特異点の次は魔法使いか・・・次から次へと・・」

立ち上がるシャークイマジン
その両腕にフカヒレのような小刀をもち構えた。

「契約の邪魔だ!どけ!」

キン!

夕凪をもつ刹那と激しくつばぜりあいを繰り広げるシャークイマジン!

(クッ・・・やはり動きは素人だが力は恐ろしくある。真っ向からは危険か・・・)

ヒュッ

気による身体能力強化だけではイマジンに太刀打ちできないと判断した刹那はシャークイマジンの剣を受け流し続く攻撃もヒラリをかわしながらその磨き上げられた動きで翻弄、真名の銃弾でひるませつつ奥義を打つ機械をうかがった。

「くそ!ちょこまかと・・・」

パン!パン!

「呆れたな、これだけの弾丸を撃ち込んでも大したダメージじゃないとはな・・」

「鬼や西洋の悪魔とくらべても上級クラスだ!なんとか動きのスキをついてでかいのをくらわせるしかない!」

緊張感をたかめる刹那と真名
これまで仕事で幾度かの修羅場を潜り抜けてきた二人だがそんな彼女たちにとってもイマジンとの戦いは相当シビアであった。

「えーいちょこまかと鬱陶しい!」

ブン!

(しまっ・・・・!)

苛立ちをつのらせつい大降りになってしまったシャークイマジン!
刹那はこのときを待っていた!

「神鳴流奥義・・・“雷鳴剣”!」

バシャーン!

「ぐおおおお!」

雷撃とともに凄まじい衝撃を受けるイマジン!
刹那のもつ奥義の中でも屈指の威力を誇る技がクリーンヒット!
人間とくらべ圧倒的な肉体をもつイマジンにも強烈一撃であった。

「やったか・・・?」

こげ跡をのこし倒れるイマジン

だが、

「ぐぐ・・こんなところで・・・こんなところで使命を放棄する脇にはいかん!」

シャ!

「何!?」

ザバーン!

恐るべき執念!

シャークイマジンは再び立ち上がり近場にあった川に飛び込んで泳いでいった。
そしてその先には・・・

ザバーン!

「わああ!」
「ひゃっ・・!」

逃げていたネギとアキラがいた!

「しまっ・・・」

「これで契約完了だ」

シャークイマジンがアキラに向かって凶刃をふりあげたその瞬間!

「もうやめてえ!」

(!!)

イマジンの契約者水越祐美がU良太郎、ハナと共に現れた。
彼女は泣きながらイマジンに言った。

「お願いだからもうやめて!私・・私こんなこと望んでない!こんなことしたってもう・・・」

ポタッ・・・

大粒のしずくが彼女の目から落ちる。
今、彼女の思いはシャークイマジンに頼んだ願いと深いつながりのある過去へとリンクした!

「フフ、いいだろう・・・ここまでやれば契約完了だ!」

ガチャン!

勝手な解釈で願いをかなえようとしたイマジンはいつものように勝手な解釈で願いの達成をきめその契約者や周辺に残酷な爪あとを残したびたった・・・。

「今のって・・・」

自分を襲おうした怪物が突然祐美の体からどこかへ消えアキラは目をまるくした。

「刹那ちゃんネギ君!」

皆のところにかけよるハナ

「すいませんハナさん・・・逃がしてしまいました。」

「ううん、コッチもウラタロスのせいで遅れちゃって・・・」

「ウラタロス?」
「??」

よく事態のわからない刹那、真名にいたっては良太郎が電王であることをしらないためハナが何者なのかもなぜ良太郎がココにいるかも全く分からなかった。

「はーい♪また会えてうれしいよ」

「・・・・もしかして、別のイマジンですか?」

「・・・・うん、残念だけど、良太郎が病院で寝てる間に憑り付いたみたい・・・」

(病院?ということは昼間の良太郎さんは・・・ホッ)

昼間の軽薄なナンパ男が良太郎ではないこと分かり刹那は安心した。

「?さっきから何をいっているんだ・・?」

会話の状況が把握できない真名
そして一番状況が分からないアキラに対し、今回の事件の当事者水越は

「ごめんなさい大河内さん!私が・・・私があんなことを・・・」

なきながら謝ろうとする祐美、その心は罪悪感で一杯だった。

「私・・・私・・・去年の夏、海でケガしていらいずっとレギュラーから外されて・・・きっとケガのせいだって、自分にウソをついたりして、あげくこんな・・・」

「水越さん・・・」

「きいて大河内さん、私「祐美ちゃんがキミが危ないっていって僕らをここへ案内してくれたんだよね~」・・・えっ?」

全てを打ち明けようとした祐美の言葉をとめたのはU良太郎だった。

「ウラあんた・・・」

「まあ、心配しなくてももうあの怪物はでてこないよ?どうせもうすぐ噂の仮面の人がやっつけちゃうと思うしね」

<ウラタロス・・・・>

シュウウウン・・・・

言いたいことだけ言うとウラタロスは肉体の主導権を良太郎にかえし引っ込んだ。

「野上くん?」

がらりと雰囲気のかわった良太郎を見つめるアキラ
良太郎はすっと祐美にチケットを掲げた。

シュウウン・・・

シャークイマジンのライダーチケットが発行された。

「ゴメン大河内さん、僕今から仮面の人にあの怪物のこと頼んでくるからこのことはないしょにしてくれないかな・・・?」

良太郎もまたウラタロスのウソに口裏をあわせる。

「・・・うん。」

アキラはそんな良太郎のことばに短く返事をした。

「野上、まさかキミが・・・?」

前後の会話から真名も良太郎の察した。
そんな真名に良太郎はにこりと微笑み。

「大河内さんと水越さんをお願い」

といってネギやハナとその場を去った

(・・・・誰にも言わないよ野上君・・・・)

なんとなしに良太郎の正体にきがついた。アキラ、しかしイマジンのことを含めその後彼女の口からそのことが口外されることは無かった。

・・・・・

デンライナー内

ドン!

「「よくもだましやがったな(てくれたわね)この嘘つき亀!!」」

ウラタロスの胸倉をつかみ壁に押し当てるモモタロス、その後ろでこのかに「まあまあ」と押さえられながらも鬼のように怒っているアスナがいた。

「ふふ・・・『釣り針のエサは美味そうに見える』ってね」

そんな二人に対しウラタロスは微塵も反省した様子を見せずまた独特の格言をいい二人を鼻で笑った。

「意味わかんねーよ(ないわよ)!」

そんなウラタロスに対しモモタロスとアスナは声をあわせどなりちらす。このかはそんな二人を見て「なんやこの二人結構似たモン同士やな~と心の中で思っていたりした・・・・。

とそんな中

コンコン!

杖を地面に叩く音でその場にいたもの全てが振り返る。

「そんなことは問題ではありません。」

デンライナーのオーナーが姿を出す。

「ウソだの本当だのということよりこのデンライナーにとって重大なのはパスをもっているかいないかです・・・良太郎君?もしキミがこのウラタロス君とパスを共有することを拒むなら、私は今すぐ彼をこの時の砂漠におろします・・・永遠に時の狭間を彷徨うことになりますがね・・・・どうします?」

「そんな・・・」

淡々と選択を迫るオーナー、良太郎はデンライナーの厳しいルールに絶句した。

「へっ!そいつあいいや!おい良太郎、こんなホラ吹き亀とっとと追い出しちまおうゼ!」

「そ・そうよ!そうすればもう良太郎に憑くこともないんだし!」

憎たらしい亀を追い出せそう喜ぶモモタロス、アスナもちょっとかわいそうかなと思いつつ、これから先もウラタロスに振り回されることや良太郎のことを考えそれに同意した。

「・・・・・」

(ウラタロスさん・・・)
(ウラちゃん・・・)

黙って審判の時をまつウラタロスとそれを無言でみまもるネギとこのか、良太郎の決断を待つ・・・・。

・・・・・

2002年7月31日・海

この日はちょうど全国大会に向けての合宿の最終日、幾日かの厳しい練習を終えた祐美は水泳部の皆と遊んでいた。
このあと彼女は岩肌で足を滑らせケガをすることになるのだが・・・

「アハハハ、こっちこっち!」

そうとは知らず危険な岩場ではしゃいでいた。

「ちょっと祐美!危ないって~」

「あはは平気だって・・・きゃっ!」

歴史通り足を滑らせ岩場からおちる祐美!

「祐美!」

慌てて駆け寄る友人達

ザアアア・・・・

そして祐美の体から砂浜の砂とは異なる砂が零れ落ち友人達の目の前でイマジンが実体化した!

「キャアアア~~~」

突如現れたサメの怪人に楽しい馬に悲鳴がはしる!

ファアアアン!

とそこへ駆けつけるデンライナー!
中からベルトを持った良太郎が降りる!

「いくよモモタロス」

<なあ、お前ってホンット妙な奴だよな・・・>

「そうかな?」

なぜか良太郎に呆れるモモタロス、そのわけは?

「変身」

ピッ

<SWORD FORM>

カシャン!

「俺、参上!」

「!!、今度は貴様か!」

さっきようやく契約を完了し魔法生徒からにげたというのに再び現れた電王にあきれるシャークイマジン。彼に言わせれば時を変えること以外には全く興味が無くそれを邪魔する電王や魔法使いたちは敵というより迷惑他ならなかった。

「このサメヤロー・・さっきはよくも噛み逃げしてくれたな!こっちは今お前ら海産物見てるとイライラしてくんだ!とっととぶったおばさせてもらうぜ!」

そんなシャークイマジンの事情など知ったこっちゃ無い電王、サメ→海の生き物→カメ!というわけのわからない理屈で勝手にシャークイマジンへのいかりを募らせていた!

「いくぜ!オリャアア!」

といってシャークイマジンの組みかかりパンチや肘鉄をぶつける電王!無論、前回辛酸を舐めさせられた牙への注意も忘れない。

ダン!ダン!

「くっ・・・!」

「オラオラオラー!後でそのヒレちょんぎってフカヒレにしてやっからかくごしやがれ~!」

とシャークイマジンをボコボコにしご機嫌の電王
どうやら彼にとって戦い、それも自分がもいっきり主導権をにぎった戦いが一番のストレス発散のようである。

・・・・・

「スゴイ!やっぱりモモタロスさんって強いんですね!」

「ほんまやな~がんばれー!良太郎く~んモモちゃん!」

食堂車の中で電王の戦いを見守るネギたち、その横でハナとアスナは少しぐたりしていた。

というのは・・・・

・・・・・

数分前

「分かりました・・・ウラタロスは・・・このままでお願いします。」

「うんうん!そうだよね~・・ってオイ!」

素でノリつっこみをしてしまったモモタロス、いや彼だけではない。
良太郎の出した決断はオーナーを除く全員・・・特にウラタロスにとっては意外だった!

「さっきの水越さんのこと、ウラタロスは全部わかってたんでしょ?水越さんが契約者だって、だからわざと目の前でハナさんに怒られてウソはいけないって伝えたかったんだよね?」

「えっ?」

良太郎の言葉に戸惑うウラタロス、続けて良太郎は語った。

「それにさっき大河内さんに本当のことをいおうとした水越さんをかばうためにもウソをついた・・・確かにウソを憑くのはいけないけど、人のためにウソをつけるイマジンなら悪いイマジンじゃないよ。少なくとも僕は一緒にいてもいいかな・・・」

・・・・・・

「って、無理ありすぎ・・・普通あんなふうにおもうかな~」

「良太郎ちゃんってなんかスゴイですよね~?」

「ていうーかバカよバカ!もう!あのカメに何されてもしらないんだから!」

と良太郎の決断に不思議と不満を並べるハナたち

(釣った魚に助けられて・・・かっこ悪・・・)

容易にだませると思われた良太郎に情けか本気かは分からないが助けられてしまったウラタロス、今までお得意のウソでその場その場をごまかし刹那的な享楽に走り、後のことなどあまり考えずに生きてきた彼にとってハッキリいって格下と感じていた良太郎の助けは考えさせられるものがあったのだ・・・・

「あっ!!良太郎さんが!」

ガタッ!

「どうしたの!?」

当然ネギの揚げた大声に驚くハナたち!

画面を見るとなんと!
電王が海にひきずりこまれていた!

ザバーン!

「フン!調子にのりおってからに!この中なら俺の動きにたいおうできまい!」

劣勢に陥ったシャークイマジンはなんとか逆転を図るため電王を海へ引きずり込んだ!その作戦はこうをそうし見事に水中を駆け回るシャークイマジン!一方電王は・・・

「ガホッ・・・!やべえ、俺泳げね~んだ!」

<ええ~~~~っ!?>

じたばたもがき苦しむ電王、どうやらシャークイマジンにとってはうれしい誤算のようだ。

「フハハ!こいつはいい!せいぜいもがき苦しんで死ぬんだな!」

今まで散々邪魔をしてきた電王が身動き一つ取れずに沈んでゆくのをみたシャークイマジンはこのまま止めをささずともよいなと判断し、再び地上に戻る・

(も・・もう限界・・・)

<モモタロス?・・・モモタロスってば!>

ぐったりする電王、どうやらモモタロスは気を失ってしまったらしく体が動かない。主人格であるイマジンが憑依をとかずに気を失ってしまったためその姿はプラットフォームに戻らず、そのため良太郎一人では思うように体を動かせなかったのだ!

「どどどどどうしましょう!?」

「私が飛び込んで助けてくる!」

「待って!外にはイマジンが・・・!」

慌ててデンライナーを飛び出すアスナ!

だが、

「チッ!まだ邪魔者がいたのか・・・いい加減うんざりだな」

アスナの目の前には地上に上がったシャークイマジンがいた!

一方海の中

<どうしよう・・・僕一人じゃ・・・>

沈む体を止められない良太郎、そのとき

<良太郎!>

ウラタロスの声が聞こえた!

<ウラタロス・・・・?>

<僕のウソを変な風に解釈するのはゆるされないよ>

<えっ?なにいってんのこんなときに・・・?>

ウラタロスの言葉の意図がつかめない良太郎。
ウラタロスは続けて語った。

<僕のウソはいわば“ウソのためのウソ”なんだ。それを人のためのウソだとか間違いを理解させるためなんて安っぽい解釈をするなんて失礼にもほどがあるよ?>

<う・うん・・・?>

以前として言葉の意味が読み取れない良太郎

<だけど、僕が泳げるのはウソじゃない>

<!>

<助けてあげるから早くボタンをおしなって、死なれたら僕も困るし、あのアキラちゃんに言った『仮面の人がなんとかする』って言葉、アレはウソにしたくないしね!>

ウラタロスはいつものようにどこかすかした言葉で言った『キミと共に戦う』と・・・

<ありがとう・・・>

そんな素直じゃないイマジンにシンプルな感謝の言葉を伝える良太郎。
人の心を吊り上げることが得意な彼の心を釣り上げたのは、ウソがもっとも苦手な少年の優しい心だった!

ピッ!

<LOD FORM>

カシャン!

DEN-Oベルトに青い光が灯る。
形成されたアーマーは180度回転、展開し頭部には桃のデンカメンが外れ、代わりにウミガメが変形したデンカメンが取り付く。
心優しき正直者とちょっとひねくれものの嘘つきが一つになった!

・・・・・

ぐぐ・・・、

「うう・・・」

「なんだ・・・魔法使いどもかと思って警戒すればただのガキか」

「アスナさん!」

シャークイマジンはアスナの首を絞めながら持ち上げていた。

「あ・・・あんた・・・よくも良太郎を・・」

苦しそうにしながらもシャークイマジンへの敵意をぶつけるアスナ

チチチチチ・・・・・

「・・・・・・」

その光景をいつものようにただ眺めるだけの懐中時計の男

そして、

(おやおや・・・わざわざ見にきたというのに、意外とつまらない幕引きですね・・・)

「フン!そんなにアイツが心配ならとっとと探しに行くんだな!」

ブン!

「キャア!」

「アスナさーん!」

シャークイマジンはそのままアスナを持ち上げて海に向かって投げ捨てた!

とそのとき!

ザバーン!

水中から青い戦士飛び出たし、アスナを抱きかかえて着地した!

「ハーイ、アスナちゃん♪」

青い戦士は軽い口調でお姫様だっこをしたアスナに語りかけた。

「ア・アンタまさか・・・」

「フフ、どう、僕に釣られてみる?」

今ココに仮面ライダー電王ロッドフォームが誕生した!!!

・・・続く・・・

おまけ
【デンマギファイル】

デンライナー・・・現在・過去・未来あらゆる時代に行き来することが出来る時刻の列車、電王のシステムの中心ともいえる乗り物である。普段はチケットを持つ者(タイムトラベラー)が時間を行き来する際に移動する純然たる交通機関であり、時の運行(ダイヤル)の元スーパーコンピューター<デンマインド>により自動操縦されているがイマジンが時の運行を乱した際には緊急事態に入り、電王の操縦の下“戦う電車”になる。
フリーエネルギーと呼ばれる無限の動力を電力にかえ走り、その武装・運転機構共に現代科学の水準(麻帆良も含む)をはるかにこえた脅威の列車であり、何時の時代に作られたかは不明である。

仮面ライダーDEN-O-MAGI 第16話 七色のウソ、ロッドフォームの力!

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