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第25話 舞い散る桜と共に、白き翼を持つイマジン! 投稿者:仮面ライダーマンティス 投稿日:05/18-18:57 No.2431  

???の夢の中・・・

それは少女の“今”を作るきっかけとなった遠い日の夢・・・

少女は生まれつき孤独だった・・・

“禁忌”とされる恋の中で生まれ、その身には“不吉”の象徴と呼べる“白い翼”を持っていた・・・

故に少女は生まれてから数年の間つらい差別を受け、そして追い出されるように故郷を離れ一人の剣士に引き取られ、そこで皮肉にも自分を追い出した故郷の者を退治するような術をもつ剣士として育てられる・・・

そんな中、少女は一人の少女と出会い友達になった。

初めての友達、少女はその出会った少女のことを誰よりも愛しく思い守りたいと思った。例え自分がどうなろうとも・・・

そんな時、少女は自分の無力さを痛感するある事件にあった。
溺れ苦しむ大切な人、助けようと思い川に飛び込むも結局何も出来なかった・・・

『守れなくてごめんこのちゃん。ウチ、もっともっとつよおなる・・・』

これを境に少女に誓いはより強いものになる・・・。

守ってみせる・・・何があっても・・・例えお嬢様との絆が断ち切られたとしても・・・・

<それがお主の望み・・・しかと聞き入れたでござる!>

少女の夢が終わる直前に聞こえた声

この声の主と少女がつい先日出会った“禁忌と言っていいくらい不運を背負ったある少年”が今後の少女の人生に多大な影響を与えることになる・・・・

・・・・・

3月17日早朝・野外

バッ!

「・・・・夢か」

目が覚めると刹那は木にもたれかかって眠っていた。
何故かこの日はいつも以上に早くに目が覚めてしまい、幾分かいつもより気合の入った朝稽古を行ったため少し仮眠をとっていたのである。

(もう7時になるな・・・そろそろ戻るか・・・)

パンパン

そう言って刹那は稽古で汚れた剣道着をはたきその場を後にした。

ザアアア・・・・

自らの体から零れ落ちた砂に気付かず・・・

・・・・・

午前7時25分・刹那たちの部屋

「今日で2年生も終わりか・・・。」

「そうだな、龍宮は確か休み中はずっと仕事だったな?」

稽古を済ませ学生服に着替えて朝食を取る刹那と真名

「ああ、もう今夜からはもう出る予定だ。・・・そう言えば刹那は休みはずっと空いているんだろ?いくのかクラスのパーティには?」

「いや、いつもどおりその手のところには行かないが・・・」

刹那は基本的に必要以上にクラスと関わろうとはしない。別にクラスメイトが嫌いというわけではないし、人付き合いがかったるいというわけではないが自分の仕事上、なるべく親しくするのはマズイと心がけているのだ。現にクラスの中でも会話をするのはここにいるルームメイトの真名や他数人の仕事仲間、後は最近親しくなった良太郎ぐらい・・・

「ま・そう言うと思ったが、しかし本当にいいのか?詳しくは聞いていないがいい加減近衛と仲良くなったらどうだ?」

仕事上でもルームメイトとしてもそれなりに長い付き合いになる真名は刹那のことが少し心配だった。この学園に入学した時から一途にこのかを守り続ける刹那、しかし、そのために他のことを全て投げ出し自身の幸せをどこか諦めている彼女のことが・・・

「さ、そんなことよりそろそろ仕度をしないと遅刻するぞ」

話題を変えたいようにいそいそと食べ終えた食器を片付ける刹那

(やれやれ・・・良太郎と出会って少しは変わったかと思ったがまだまだか・・・)

依然として頑なな刹那に呆れる真名であった。

・・・・・

午後6時・ミルクディッパー

「う~ん・・・まだ頭がズキズキするよ・・」

パーティを終え、いつものように姉の店の手伝いをする良太郎、彼は今、酒を一滴も飲まなかったのに酔いどれイマジン三体が憑依しまくったため擬似的な二日酔いに苦しんでいた。

「はい良ちゃん、事情は良く分からないけど頭痛と疲労にはこの“真・青汁”がいいらしいわよ」

そう言って心優しき姉はうなだれる良太郎の前に本当に青い色をした謎の液体を出した。

「あ・愛理さん・・これって一体原材料何?」

「す・スゴイにおいがしますよ・・」

良太郎と共に店でコーヒーを飲みに来たネギとアスナはその怪しさにドン引きしていた。
ちなみにこのかも先ほどまで一緒にいたのだが、自ら部長を務める占い研究会の用事でつい先ほど出て行ったのである。

「あ・ありがとう姉さん・・・」

ゴクゴクゴク・・・

目の前に出された奇怪な飲み物に引きつつ、姉が自分のために用意してくれたものを無碍に扱う度胸も無い良太郎は覚悟を決め本当に青い汁、真・青汁を飲み干した。

「うえぅ・・・」

「はい、よく飲みました。早く元気にならないと“幸運の星”が逃げちゃうもんね」

吐き気を感じながらも何とか飲み干した良太郎、何だか今度は彼自身の顔が青い・・・。当然ながらこの飲み物を差し出した愛理には悪意は微塵も無い。全ては良太郎がまだ見ぬ幸運の星をつかめるよう・・・その愛情なのである。

「所で良太郎?アンタちゃんとこのかの誕生日買ったんでしょうね?」

と、ふとアスナは話題を変える。というのも実は翌日の3月18日はこのかの誕生日であったのだ。
そのため今年はミルクディッパーを貸しきって誕生パーティをしようという計画が以前から本人には内緒で進められていたのである。

「うん、もう用意できてるよ。コレなんだけど、姉さんの店で使う本を探してたら出てきて、こういうの好きじゃないかって」

そう言って良太郎は一冊の本を取り出す。タイトルには“正しい星占いの仕方!幸運の星をその手に”と書かれている。

「フ~ン、確かにこのか占い好きだし喜ぶかも・・(やっぱりちゃんとこのかのこと考えてんのね・・・)」

良太郎がキチンとプレゼントを用意していることに安心した反面なんだかアスナは言いようの無い胸のモヤモヤを感じた。

「私からはコレ、美容にいいらしいいわよ~?」

ちなみに愛理が用意したのはこれまた健康食品“コラーゲンたっぷり!くらげキャンディ”であった・・・。

「よ・喜ぶと思います・・・」

自信たっぷりにプレゼントを出す愛理にネギは困った顔をした。

「・・・まあ、用意できてるならいいや、それじゃ私達は帰るから」

「ごちそうさまでした。」

そう言ってアスナとネギは店を後にした。

その数分後

カラン♪

「いらっしゃ・・あれ?真名さん」

ネギたちが帰ってスグ後、今度は見慣れぬ客真名が店に来た。

「あら、良太郎のクラスの方?いらっしゃ~い」

そう言って快く真名を迎え入れる愛理、しかしよくあるパターンで「良太郎にこんな可愛い彼女が・・」ということではない。
アスナやこのかにしてもそうだが良太郎が比較的可愛い女子と仲良くするのは別に珍しいことではなく、色々な女の子が来ても「友達が多いことはいいこと」程度に考えている。

「ブレンドを頼む。それと少しいいか?」

注文を聞こうとする良太郎に真名が話を持ちかける。

「・・・刹那さんのこと?」

頼まれたコーヒーを出し真名の向かいのイスに座り話を聞く良太郎。

「ああ、君は確か近衛と親しかったよな?聞いたことは無いか」

「う~ん・・小学校に入る前のことはあんまり・・・」

「そうか、・・・詳しい説明は省くが実は刹那と近衛は幼馴染でな、あいつは近衛の父親に彼女の護衛を頼まれているんだ。」

と良太郎に自分が知る二人の間柄を話す真名、本来はこうやって他人のプライベートを容易く話すことはしないのだが今回は特別、何より相手が自分も刹那も信用する良太郎であるのが大きい。

「・・・じゃあ、刹那さんはこのかちゃんの安全を守るためにずっと影から守っているの?(そう言えばこの前も・・・)」

良太郎はスコーピオンイマジンとの戦いを思い出した。
今にして思えば彼女は毒に苦しむネギたち以上にこのかのために協力してくれたような気がした。

「ああ、別に親しくしながら護衛してもいいだろうにやれ身分がどうとか『守れればそれで』いいとかなぜか頑なでな・・・」

と改めて刹那の頑固さに呆れる真名、刹那がクラスでもあまり人と話さないのはそうなると自然とこのかと話す機会が出来てしまうからである。

「なんかそういうのって・・・ちょっと悲しいね、多分だけどきっとこのかちゃんも刹那さんと仲良くしたいだろうし・・・」

と、まるで自分の事のように受け止める良太郎。彼にとって誰かの不幸は自分の不運より何倍も心を締め付ける。ましてそれが二人とも自分の友達なら尚更である。

「フフ、『なんとかしてあげたい』って顔だな。実はそれを頼みにきたんだ。ズズ・・」

「えっ?」

コーヒーを飲みながら真名は今日ココに来た目的を良太郎に言う。

「明日は近衛の誕生パーティをやるんだろ?アイツ去年もご丁寧にプレゼントまで用意しているくせにどうやって渡していいかも分からずに一日中悶悶としてたんだよ。それで良太郎、君からうまく刹那のことを誘ってやってくれないか?」

「えっ?でも僕が言ったくらいで来てくれるかな・・・?」

と少し自信の無い良太郎、自分よりずっと仲が良い真名が言ってもダメなのについ最近知り合った自分の言うことなど何処まで説得力があるか・・・と思ったのである。

「なあに、心配ないさ、君は気付いてないかもしれんが君は自分が思っているよりずっと他人に影響を与える力を持っている。現にお前と会ってから刹那の奴、少しだが柔らかい表情をするようになった。」

「えっ?」

そんな良太郎に真名は大丈夫と太鼓判を押す。

「ごちそうさま。実はこれから2日ばかり仕事が入るんで明々後日まで帰らない。帰ってきてからの結果を楽しみにしているぞ?お姉さん、お勘定はいくらだ?」

「良ちゃんのお友達ですもん。初回はサービスするわ♪」

「なんと!ではこれからはちょくちょく通うことにするよ。美味しかったしな」

コーヒーの美味しさと愛理のサービスが倹約スナイパー龍宮真名の心をガッチリ掴んだ。またこの店に常連客が増えることになる。

(守れれば良い・・か~、でもきっとこのかちゃんは・・・)

真名が去った後も良太郎はずっと刹那とこのかの胸中を考え続けていた。

・・・・・

午後7時20分・桜通り

中等部から女子寮まで通じるこの通りはその名前の由来からも分かるとおりたくさんの桜の木が植えられている。
また、気候の差によるが大抵3月の中頃からと関東の他の地域に比べ比較的早く咲き、また、完全に散るまでの時間も一ヵ月半ほどと長い。そんな桜通りをネギとアスナ、そして先ほど合流したこのかの三人で帰路についていた。

「それにしても部活の話ってなんだったの?」

「うん、実はなあ、どうしても欲しい占い用の水晶玉があるんやけどそれがたこうて何とか部費で購入でけへんかな~ってな」

「水晶ですか?確かに実際の魔法でも良いものを使ったほうが良いとされてますけど、一体いくらぐらいなんですか?」

と、質問をするネギ、本物の魔法使いであるネギも当然魔法の基礎の一つといえる占い=未来を読む魔法は使えるし実際得意である。
しかしそれはあくまで予知や予感といったものでこのかが好きなラッキーアイテムや運命の人がどうといった占いとはちょっと違う。実際の占いとこの国の女の子好きな占いの違いは彼がこの国に来て知ったことの一つである。

「う~ん、実は0が六つはつくもんなんよ」

「六つって・・・それはいくらなんでも高すぎでしょ!?」

と呆れるアスナ、このかの占い好きは実際かなりのもので普段はそれほど高いものは買わない彼女が占いグッズとなると目の色が変わるのは知ってはいたが流石に今回のは驚いた。

(ははっ・・・、それじゃあ誕生日プレゼントは無理ね・・・)

「う~ん、それがあったらアスナの高畑センセとの恋占いとか良太郎君の運勢とか占ってみたかったんやけどな~」

「良太郎さんの運って・・・なんだかとんでもなく悲惨な結果が出そうな・・・また新しい人(イマジン)が入ってくるとか・・・」

「アハハ!それありそうやな~」

「冗談じゃないわよ~、そんなことになったら今度こそ死ぬんじゃないのアイツ?」

などと談笑をしながら春の暖かくなってきた空気を感じながら歩く三人、ふとこのかが足を止めた。

「・・・・・」

そんなこのかたちを悟られない距離からそっと見守るのは無論刹那である。仕事など用事が無い時は可能な限りこのかのそばで彼女を見守るのが刹那の使命、いや、すべてなのだ・・・。

「ホンマにここは毎年キレイな夜桜やな~」

と他より一足早く満開になった桜を見ながらこのかしばしそこで足を止めた。
舞い散る桜の花びらを見ながら、今から10年くらい前のやはり桜がきれいな季節に出会った。今も大切に思う一人の少女のことを思い出していた。

「このか?」
「このかさん?」
(お嬢様?)

珍しく悲しそうな顔をするこのかを見て心配するネギとアスナ、そして刹那、彼女のその表情が気になってあるものが近づくのを見落としてしまった・・・。

シュウウン・・・

「せっちゃんと・・・また昔みたいになれたらなあ・・」

胸に秘めた思いが思わず口に出た瞬間!

<ヒヒ、その望みかなえてあげましょう>

悪魔が囁いた!

・・・・・

同時刻・デンライナー貨物室

「!!、匂うぜ・・・イマジンの匂いだ。おいハナクソ女!オレをココから出せ!」

と突然騒ぎ出すドラム缶・・・いや桃缶・・・いやいやモモタロス
昼間のお仕置きは今だ終わらず依然としてドラム缶の中に閉じ込められていた。

「ウソ、昨日の今日で?・・・アンタまた逃げたいからってウソを・・・「んなわけねーだろ!早くここから出せ!」」

・・・・・

ザアアアア・・・

「ひゃあ!」

「このか(さん)!?」

驚く一同、このかの体から零れ落ちた砂は禍々しい針の塊・・・ヤマアラシイマジンへと姿を変えた!

「お嬢様!」

突然のイマジンの出現で刹那は慌ててこのかの前に立つ!

「せっちゃん!」
「えっ?桜咲さん!?」
「刹那さん!」

このかたち三人を守るように前に立ち、夕凪を構える刹那
そんな彼女を無視し完全に実態になったヤマアラシイマジンは契約者であるこのかに語りかけた。

「フフ、はじめましてお美しい契約者様、怖がらなくて結構ですよ?私はアナタの望みを叶えるためにやってきた神の使い・・・天使のようなものです。」

恐ろしい外見とは対照的に紳士的な口調で語りかけるヤマアラシイマジン
どうやら他と比べ随分饒舌な様である。

「ふざきるな!何が天使だ!ネギ先生、神楽崎さん、お嬢様を連れてお逃げください!」

無論イマジンの正体を知る刹那たちはそんな話は信じない。

「せっちゃん!でも・・・」

「心配ありませんお嬢様、アナタは私の命に代えてもお守りいたします!ハアッ!」

そう言ってヤマアラシイマジンに向かい斬りかかる刹那!例え相手が強力な敵(イマジン)であろうと文字通り“命がけ”で挑もうとする彼女の心には一辺の迷いも無かった!

「フフッ」

ブチッ
シュウウウン・・・
キン!

「何っ!?」

無数の針が束になったような長い髪から一本引き抜くヤマアラシイマジン、するとその髪は巨大化、全長2メートルほどの槍となり刹那の太刀を防いだのだ!

「ヒヒヒ、そうですか・・・アナタがせっちゃんですか・・・では契約を果たすため、あなたには串刺しになってもらいましょう!」

バシュバシュバシュバシュ!

「(!!)・・神鳴流奥義、散・斬空閃!」

キンキンキン!

つばぜり合いをする状態でヤマアラシイマジンの髪から放たれる無数の針!刹那は咄嗟に身を引き相手との距離をとり同時に複数の標的を狙える技によってその針を弾いた!

「ほう・・・なかなかお強い、そして可憐な動きをする。・・・その姿、契約を抜きに串刺しの血みどろにしたくなりましたよ。クヒヒヒ」

と下卑な笑いをヤマアラシイマジン、どうやら本来の使命とは別にして人を串刺しにするのを楽しんでいる様子である。

「外道が・・・!」

そんなヤマアラシイマジンに対し怒りを抱く刹那、彼のその考えや仕草のその見た目すら曲がったことを嫌う彼女の心を刺激した。
このような存在がこのかの眼前にいることが嫌で嫌でたまらないといった感じである。

「クヒヒ・・そう邪険に扱わないでくださいよ。それと契約上、“あなたはあの方の目の前”で串刺しになってもらわなければなりません。というわけで足を射抜かせてもらいますよ!」

パシュパシュパシュ!

「!!、しまっ・・」

そういって今度はこのかたちに向けて針を放つヤマアラシイマジン!
ネギはとっさに杖をとり防御の呪文を唱えようとするが間に合わない!

「お嬢様!」

「ひひひひ!安心なさい、殺しはしませんから!」

もうダメだ。誰もがそう感じたそのとき!

シュウウン・・・
バサッ!
キンキンキンキン!

パアアア・・・

「何ッ!?」
「あれは・・・!」

突如刹那の中から現れた一つの影
それは現れると同時に翼を広げこの形の前に跳び、手にした日本刀のような剣で仕向けられた無数の針をことごとく打ち落とした!

「天・・・使・・?」

突然現れたその影を見てこのかが思わず言った。

その影は前から見ればカラスのような姿形をした・・・しかしその体は翼を含め見とれるほど美しい白であったのだ。
あたりには緊張感漂う空気と共に桜の花びらと白い翼が舞うなんとも幻想的な光景となった。

「美しき花に棘を刺す無粋な輩め!契約の名の下、拙者がお相手いたす!!」

そうして対峙する二体のイマジン
果たしてこの白いカラスのイマジンは何者なのか?

・・・続く・・・

おまけ
【デンマギファイル】
デンガッシャー・・・電王が戦闘時に使う連結武装、通常はベルトの横に一から四までのパーツに分けられて備え付けられているが組み上げることによって剣や斧などそのフォームにあった最適な武器変形する万能武器、通常の攻撃他、決め技のときもこのデンガッシャーにエネルギーが流れ込むため戦闘にはなくてはならない。
それぞれのフォームに会わせた形で組むことでソードフォームなら赤い刃が現れ、ロッドフォームなら本体自体が長く伸びる。ただし、例えばソードフォーム時にロッドに組み上げるなどをしても何も起こらないし戦闘中にフォームチェンジしても同様である。またプラットフォーム時はどのように組み上げても武器として機能しない。

仮面ライダーDEN-O-MAGI 第26話 翼の守護者、その名はワカマルス!

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