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第一話 投稿者:地狼 投稿日:03/31-22:14 No.2197
麻帆良の悲劇(喜劇?)・・・・第一話
現在横島たちは現在進行形でまずい状態で山の中にいた
「う~ん、う~ん、あはははははは、ルシオラがお花畑の向こうにある河の対岸で手ー振ってるよ」
「よ、横島さ~んそっち行っちゃだめです!!戻ってきてくださ~い」
「せんせ~戻ってくるでござるそっち行っちゃだめでござるそっちは冥府でござるよ~!!」
「横島!戻ってきてなさい、いまあんたの文殊だけが頼りなんだからね!!」
遡ること30分前
ブオン
「ん?『スカッ、スカスカスカ』ふむ?」
「ねー横島」
「なんだタマモ?」
「わたしたちってさ~ホテルの中にいたはずだよね?」
「そうだな」
「何で空が見えるのかな~」
彼女達の目の前のは雲ひとつない晴天に恵まれた空だった
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・せんせ~まさかでござるか?」
「やっぱりですか?」
「・・・下・・・・ないな」
「「「「お~ち~る~」」」」
「く、へ、変化」
両腕を翼に変化させたタマモは飛んで難をのがれようとした・・・・・・が
「ちょ、なにやってんの、離しなさいよ、おちるでしょうがぁぁぁぁぁ!!」
「一人だけ助かろうとするなんてひどいぞ(です)(ござる)」
「オキヌちゃんとシロは分かるけど横島は文殊で飛べるでしょうが~」
「今の俺に文殊のストックはないは~」
「なんでないのよ~」
「あ・・・・・・・・」
「ぎゃ(きゃ)ぁぁぁぁぁぁぁぁ」
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「いてて助かったのか俺達?」
「そうみたいですね・・・・・・って横島さんまったく無事じゃないじゃないですか~!!?」
「よ、横島!!く、首が変よ!!」
「せんせ~!!手が、足が胴が~!!」
そう横島の体は現在いたるところがあってはならないほうに向いたり曲がったりしていたのである
「へ?・・・・・ってなんじゃこりゃ~!!って死ぬ~絶対死ぬ~いっ医者~医者呼んでくれ~」
「すこしおちつきなさいよ(てください)(くでござる)」
ドガバキボコグシャ
「タマモ!!てめー何しやがる!!」
「なによ、治ったんだから別にいいじゃない」
「よくないは!!しかもなんだその鉄槌は100ktって書いてあるように見えるのは俺の目の錯覚か!!」
それを食らって生きているほうも凄いと思うが
「とりあえず移動しないでござるか?ここにいても腹が減るだけでござるし」
「そうですね」
「ねえ横島、向こうのほうから人の匂いがするんだけど」
「んじゃあそっち行ってみるかそれいがいに手がかりないし」
「そうですね」
あとがき
次回ついに横島たちが麻帆良のメンバーに接触します
ちなみにネギま!に渡ったのは横島・タマモ・シロ・オキヌちゃんの4名です
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